HOT7000系の後藤出場回送を撮る。

以前、お仲間さんが紹介されていた

先頭車1両だけで走るHOT7000系のことを

変に感心してしまっていたところ、

盟友さんより

この出場回送のことをお伝えいただき、

衝動的に休みを取って出かけることにしました。

 

嫁さんに愛車を取られましたので、

レンタカーを手配して出発です。

幸か不幸か、米子道、湯原から江府間で

冬タイヤ規制がかかっており、

ノーマルのままの愛車なら

遠回りを強いられるところでした。

 

蒜山付近で朝日を浴びる冠雪の裏大山が目に留まり、

SAで撮影停車です。

 

その後は節約のため江府で下りて、

今日の追跡のスタート地点、

後藤駅へ向かいます。

無人化されましたが

昔からの駅舎が残ります。

 

駅に接して後藤工場があります。

 

運行があるのか心配していましたが、

構内のはずれに

今日の主役が待機中でした。

まさかのおろちガマ登場です。

 

今日のHOT7000系出場は

貫通型先頭車でした。

米子までは牽引されるにしても、

山陰本線鳥取に向けて1両で走るのに、

運転台が米子方を向いています。

この時点では謎でした…

 

まずは境線内の走行を撮ります。

短い区間で唯一開けた

博労町付近へ移動しました。

こちらでは地元の情報通の方とご一緒しました。

上記の謎について質問すると、

米子到着後、転車台で方向転換する。

とのことでした。

 

先行の鬼太郎列車で

構図の確認をします。

 

HOT7000系配給列車がやってきました。

以下、つづく。